中野通信

ささいなことに幸せを。

一人で食べるご飯は味気ない。

こんばんは。中野寛人です。両親が関東に行ったため、約二日間、実家で一人で過ごしていました。今、父親が帰ってきて、僕の一人暮らしは終わりました。いろいろ考えさせられたのでブログ更新です。

一人で食べるご飯は味気ない。

これは、言葉にするとそのままですが、もう少し踏み込みます。普段も家族と暮らしている中で、一人外食に行く時はたまにあります。その時は普通に食べているのに、今回は何なのでしょう。もちろんこの二日間で行った喫茶店も、牛丼屋も、ラーメン屋もとても美味しかった。良い時間だった。しかし、父親が帰ってきて数日ぶりに、家で二人でコンビニのおにぎりを食べた瞬間、なんだか胸に来るものがあり、安心感があり、そのおにぎりがとてつもなく美味しく感じたのだ。これはつまり、一人で食べるより二人で食べる方が美味しいんじゃないかと、味気あるんじゃないかと思った。ゆとりや味わいに風情がないということが「味気ない」らしい。おもしろみや魅力がなくつまらないことが「味気ない」らしい。一人で食べるのは味気ないみたいだ。

一人旅を想い出した。

寂しさを考える時、僕は昔した一人旅を思い浮かべる。続けられる限りやろうとして挑んだ一人旅だったが、わずか一ヶ月で辞めてしまった。その時の最大の要因が寂しかったからだった。一人で見る風景も、一人で行く観光地も、一人で食べるご飯も味気なく、隣に誰かいてくれたらなぁと凄く思ったのを今でも鮮明に覚えている。一人の時間が長いほど、電話で誰かと話している時が救いだった。旅先で友人と過ごす時間が救いだった。知らない土地で一人で行動する楽しさを見つけれない自分がいた。楽しさを求めてした旅で寂しさを痛感したのを僕は忘れないだろう。

終わりに。

そんなわけで、今は僕は家族と暮らしながら安心感に包まれながら暮らしている。この生活が続き、心を穏やかにできるようになった。一人暮らしも経験したが、今は複数人での暮らしを選んでいる自分がいる。誰かと過ごした時間が、人生のかけがえのない記憶になる。一人でできることも増えるけど、増えるからこそ、誰かと一緒に過ごす時の味わいを大切にしたい。風情を感じたい。仮説だが、日本中どこの街にも興味が湧けば、どこへ行ってもやっていけるのではないか。現に、今までの人生の滞在期間が長い東京近辺は、一人でフラッと遊びに行っても、へっちゃらだ。そんな感じで、興味や想い出を増やしていけば、いつか行けないところは無くなるのだろうか。自分の行動を拡張していくこと。そして、そこで過ごす誰かとの時間を大切にすること。そうすれば、ステップアップできる気がする。今日は、こんなところにしましょう。では、また。